2015.09.30

マイクを持って立つSHINGO★西成の背後に、巨大なアート！ Photo:Daisuke Nishida

7m×70m、制作期間2週間、使用したスプレー600本！
巨大ピースが大阪・西成に誕生

日雇い労働者の街として知られる大阪・西成区のあいりん地区に、新しく巨大なグラフィティが誕生しました。
このグラフィティは、SHINGO★西成が総合プロデューサーを務める「西成ウォールアートニッポン（西成WAN）」プロジェクトの第二弾作品。大阪の著名グラフィティアーティストであるCASPERとONEVERYの2名がデザインを担当、内容はSHINGO★西成が書き起こしたリリックになっています。

CASPER担当部分

Photo:Daisuke Nishida

ONEVERY担当部分

Photo:Daisuke Nishida

それぞれのスタイルを存分に発揮していますね。
制作には西成の子どもたちが多数参加、去る9月28日に行われた完成披露会には報道陣を合わせて約200名が訪れました。

この西成WANプロジェクト、西成のまちを変えようと、今年1月から活動を開始しており、今回の作品が第二弾。
総合プロデューサー・SHINGO★西成のほか、在阪ライターや阪南大学、南海電鉄、今池こどもの家などが協力した完全なる民間プロジェクト。民の力でまちを変えていく、新しい試みに大注目です。

大阪に訪れた際には、是非一度チェックすべし！

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Photo:Daisuke Nishida

Photo:Daisuke Nishida

Photo:Daisuke Nishida

Photo:Daisuke Nishida