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生きるとは、大事にしていることを積み重ねる、ということ | 湯川篤毅氏(ROCK’N ROLL JAPANプロデューサー)| RAW SKOOL ROLEMODELS 009

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 社会で活躍する「カッコいい」オトナをリレー形式でご紹介し、次世代への強いメッセージを発信する連載「RAW SKOOL ROLEMODELS」。

 今回は、EDP GRAPHICS WORKS代表取締役・熊本直樹氏からのリレーでご紹介頂きました、ROCK’N ROLL JAPAN(株)取締役兼プロデューサー・湯川篤毅氏です。著名アーティストのミュージックビデオ、有名広告、映画製作を数多く手がけながら、Light Up Nipponプロジェクトの発起人としては東北の沿岸で毎年花火を打ち上げるなど、多くのジャンルに感性を広げ、「面白いことしかやらない!」という湯川氏。
 会った瞬間のオーラが他とは違い、「強い」印象の湯川氏。

「昔から身体を動かす事が好きで、3歳から水泳、小学校に入って野球、小学3年生から中学までサッカー、高校からはアメフトをやっていました。高校に入学した時は160cmもなかったので、とにかく『強く』なりたくて、アメフトを始めました。印象的だったのが、初試合の相手が米軍の横須賀基地の中学生で、年下なんですけど3mくらいぶっ飛ばされたことですね(笑)。負けず嫌いな性格でしたし、高校時代は毎日、授業の5分休みの合間もずっと筋トレしていましたね(笑)。」

 1年の浪人を経て入学した大学時代には、たくさんの楽しい事、面白い事、ココでは書けない悪い事も経験。今でも後輩を指導する際に大事にしている事があるそうです。

「遊び放題、やりたい放題の学生時代でしたが、今思えば、悪いことも遊んだことも、僕にとっては一つとして無駄な事などなかったなと。無駄な時間こそが、自分の礎(いしずえ)になっているんだな、と、この歳になってあらためて思います。
 両親への感謝、日本や海外で出会った友人・知人の大切さ、友達を作る術や、度胸。色々なモノを学びました。精神的な成長が沢山あった時期です。
 僕は会社では、技術やテクニックについては怒りません、怒るのは精神的なスタンスですね。例えば、仕事仲間や仕事相手を裏切らないとか、嘘をつかないとか、きちんと謝るとか、仕事や人に対して誠実でいられるかとか、そんな当たり前な事が大事だと教えています。」

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 そんな湯川氏から、「カッコいい」ということに関して、若い世代に熱いメッセージを頂きました。

「カッコいいとは?これは持論ですが、『変わらない』ということですかね。近道っていうのは、すごく楽です。例えば、一瞬のテクニックに頼ったり、流行りに乗ったりする、そんな人を沢山見てきましたが、そういったモノはすごく壊れやすいんですね。
 けれど、時間をかけて積み上げてきたモノは、裏切らないし、壊れないんです。この人は昔からずっとこうなんだろうな、っていう『変わらない人』はカッコいいですね。同じ事を同じ熱量で、ずっと積み上げ続ける事は何よりも難しいと思うんです。生きていくって、大事にしていることを積み重ねていくっていうことなんじゃないかと思っています。そんな人間でありたいですね。
 面白い事や、楽しい事は、めげずに続けてみて下さい。その周りには、面白い人がいて、好きな人が必ずいます。そして、必然に訪れる出会いを大切にしてほしいと思います。」

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 ココでは書けない、やんちゃな青春時代のお話や、多くの著名人との仕事のお話、湯川氏の感性についてお話お聞きしましたが、ユーモアにあふれた、笑いの絶えないインタビューになりました。大胆な人間性でありながら、仕事に関しては細部までこだわる。熱量のあるカッコいい先輩でした。
 次回のリレーにはどんな方が登場するか?是非、お楽しみに!

 ROCK’N ROLL JAPANウェブサイト
 http://6960.jp/

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